1997 Buell S1 Lightning改−U
05年型 Buell 1997 S1 Lightningです。
フロント周り
*フロントフォーク*
純正ホワイトパワーのサスペンションはオーバーホールを兼ねてチューニングしてみました。
 モディファイはデーターが無いので、今まで乗ってみて感じていた私なりの観点から方法を選びました。
まず、外観的にはアウターチューブはブラックアルマイトにし、 インナーチューブはチタンコーティングをして傷と初期作動に対応しました。
 さらに、スプリングは純正等ピッチを、ホワイトパワーから発売されているビューエル用の不等ピッチスプリングに交換し、オイルもホワイトパワー製5Wを入れ初期作動の滑らかさを求めてみました。
*ブレーキ*
 パフォーマンス・マシーン製鋳鉄フルフローティングローター製とレーシングキャリパー、パッドはフェロードCP911です。
ローターは錆びを防ぐ為、ユニクロームメッキをかけています。
 ホースはグッドリッチのブラック、マスターシリンダーはブレンボ製です。
*トリプル・ツリー*
アエラの物が軽くて見た目も良いので飛びついてしまいました。ライトステーもアエラです。

*フェンダー*
HI−TECH製カーボンフロント・フェンダーにペイントしています。
*ホイール*
純正ホイールにダイヤモンド・コートしています。
*タイヤ*
ミシュラン・パイロット・スポーツです。これが一番合っているようです(私の感覚です)

*メーターパネル*
ASB製のポリッシュ・アルミです。
*メーター*
純正のままです。
*ミラー*

ミラーはやっぱり、日本仕様がいいのでZ2ミラーです。これは純正ミラーと似ていますので違和感がありません。
*キャブ&エアークリーナー*
キャブはS&SのスーパーGからミクニHSR42に交換しました。
エアークリーナーはフォースのレースワインダーです。

*エキゾースト・パイプ*
ビューエル純正レーシングエキゾーストを磨いてブラッククロームメッキにしました。
*フロントフェアリング*
HI−TECHカーボンフェアリングを塗装、マジョーラでフレアを入れた。
写真での表現が難しいのですが、この塗装は光の加減で色が変わります。
*エンジン*
S&S91キュービック・インチ ビューエル用エンジンです。
慣らしは終わりましたが、まだ全開に出来ません。かなりトルクが太く、ギア比はビューエルX1後期型と同じハイ・ギアードなんですが軽くフロントアップします。
点火系はクレーンHI−4独立点火です。
キャブをFCRやHSRに交換すると高回転時にガソリンが足りなくなります
 これに対応しているのがコズミック製のアダプタとアクセルのハイフローガソリンコックです。
ボルトオンで付くので取り付けは簡単です。
*オイルクーラー*
オイルクーラーはジャグのものを使用しています。
これはカタチが好きで付けました。勿論充分な冷却効果は確保出来ています。ただし、現在、このスタイルの物は入手出来なくなっています
大事にせねば・・・
*オイルタンク*
ノーマルは2クォートの容量ですがMetmachex製のアルミオイルタンクで容量は3クォートです。
元々の仕上がりはポリッシュですが維持が大変なのでブラック・アルマイトをかけました。
*マフラー*
ビューエル純正レースマフラーです。
それを、一生懸命ポリッシュかけました。材質がステンレスなのでポリッシュがとても大変でした。

*プライマリーケース*
ハーレー純正スポーツスター用オプション、クローム仕上です。
*クラッチ板*
バーネット製です。
シフタードラムはベイカーのスムースシフターです。
これのおかげで停止してからも簡単にニュートラルが出せる」ようになりました。
*クラッチ*
はVPクラッチです。国産車並に軽くなりました。

*サイドスタンド*
ノーマル状態は下がりすぎて簡単に接地しますので、ストッパーを外しスタンドのサイドを切ってスイングアームに当たらないようにしました。ついでにクロームメッキをかけました。

*リアブレーキ*
ローターはコズミック製の鋳鉄ローター、キャリパーはパフォーマンスマシーンの4ポットです。
フレームはダイヤモンドコートです。
 リアマスターはドカッティ748用(ブレンボ製)を流用しました。ビューエルS1純正もブレンボなのですが全然効きませんので使用する気がありませんでした。オイルポンプはProFlow(プロ・フロー)の4ステージタイプです。クランクケースのオイルも掻きだせるようになっています。
リア・サスペンションはワークス・パフォーマンスです。 エンジンブレースはバンキー製にゴールドアルマイトをかけました。プーリー・カバーはフォース製です。
タイマー・カバーはコズミックオリジナルです。
 オイルポンプのワンウェイバルブはスウェージロック製を使用しています。クラッキング圧力5psiを使用しています。
しかし、純正プレッシャー・スイッチの感知圧力が高いようで、オイルが熱くなり粘度が下がってくると800rpm付近のアイドリングでは点滅してしまいます。
実際にはオイル通路を広げてあるのでオイル流量は問題はありません、逆にオイルが流れているというモニターになっています。
エンジン・ヒートシールドはHi-Techのカーボン製をペイントしました。

*スイングアーム*
Metmachex製のアルミスイングアームです。
ホイールは純正をダイヤモンドコートしました。ベルトはパンサードライブベルトです。
*シート*
純正オプションシートを張り替えました。
これらの会社への依頼は全てコズミックを仲介しました。
022-386-6630
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